美味しいサラダなす 白十全

十全ナスといえば新潟発祥の浅漬け用ナスです。新潟で最初に十全ナスと呼ばれたのが白十全です。その昔、十全村に来た嫁が持って来たナスの種を育てたら、とても美味しくて、瞬く間に地域に広まり、十全ナスと呼ばれるようになったのだそうです。十全村は今では五泉市の一部になっています。白十全の肉質はとても緻密で甘味があり、皮は薄く、浅漬用ナスとして最高の品質ですが、色が抜けて白っぽくなるため、新たに育成された黒十全に置き換わってしまいました。でも、肉質の緻密さ、甘味、薄く柔らかな皮、どれをとっても白十全を超えることはできません。昔食べたあの美味しかった十全ナスの浅漬けが忘れられず、八百屋さんを探しまわったこともありましたが、白十全はすでに幻のナスになっていました。そこで種を探し、栽培することに・・

今、家で浅漬けを作る人はほとんどいないですね。上手に漬けることも難しいし・・

幻のなす、白十全の品質は最高なんです。どうしても無くしたくない新潟の伝統野菜です。・・新潟からまたいいものが一つ消えてしまったら悲しいじゃないですか。

新潟の伝統野菜、白十全を今風に、生のまま食べて美味しいサラダなすとしてご紹介します。下処理は、白十全をスライスしたり、サイコロカットしたりして1分くらい濃い塩水(15~20%)に浸すだけです。それだけで白十全の甘味を感じる美味しいサラダ素材になります。あとは他の夏野菜と合わせて色鮮やかな夏野菜サラダにしてみてください。ドレッシングはフレンチでも和風でも中華でもお好みで、美味しいですよ。


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